井原市矢掛町・中川公民館にて「生前整理のすすめ」セミナー開催！

こんにちは！
岡山・倉敷で遺品整理や生前整理を専門とするココピアの藤原です。

先月11月19日に岡山県井原市矢掛町の中川公民館からお声かけ頂き、

「生前整理のススメ」セミナー

を開催いたしました。

公民館内にはとても大きなホールがあり、こちらでは様々なイベントやセミナーを定期的に開催をされており、人との繋がりをとても大切にされてるんだなぁと感じました。

事前打ち合わせの時の担当者の方も、館長も温かいお人柄でついつい長居したくなるような雰囲気でした♪

＞セミナーの様子

今回のセミナーでは、
・ココピアの想い、遺品整理について
・実際に増えてきた孤独死現場の実例
をお伝えしました。

そして、その経験から少しでも故人様やお客様の後悔を減らすお手伝いをしたいという想いをお伝えさせていただき、元気な時に片付ける方がどのようにお得なのか、どのような良いメリットがあるのかなどお話ししました。

▶ワーク「あなたの大切なモノは何？」

「今あなたが大切にしてるモノ」を考えていただき、思いつくものを書き出してもらいました。
このワークは、その人それぞれの価値観の違いを体験できます。大切にしてるモノは一人ひとり違います。

今回お集まりいただいた方たちは、すでに気持ちや物の整理が出来ている方も多く、「もう大切なモノは特にない」「大切なモノや繋ぎたいものは、家族に渡した」という声もありました。　

ちなみに書き出してくださった具体例はこんな感じ↓

・自分の趣味のもの
・賞や功績を残している方
・日記
・記録
・通帳
・お金

・孫からもらったもの
・お子さんの記録
などなどありました！

今回はけっこう「思い出」の品が多い印象ですね。

▶もしもあなたが亡くなったらその大切なものはどうする？

その大切なモノを「もしも自分がなくなったらどうしますか？」の問いにも、考えていただきました。

今回ご参加くださった方々は「もう捨ててかまわん」「好きにしてくれたらいい」というご意見が多かったです。

しかし！ここで大事なポイントがあります。

それは

「いらない」「捨ててくれてもいい」と思っていることをご家族に伝えているかどうか

です。

遺されたご家族は、遺品を前にすると、「どうしたらいいだろう？」と迷ってしまいます。

本人(故人)は「いらない」と思っていたとしても、ご遺族は「故人の大切なものかもしれない」と思って、なかなか捨てることができないのです。

だからこそ、自分のためにも遺される人のためにも、思っていることはきちんと伝えることが重要なのです。

そんなこともお伝えしながら進めていきました。

＞最後に

約１時間に渡りお話しをさせていただきましたが、みなさんとても真剣に聞いていただきありがとうございました。

アンケートにも「満足」とのお声をたくさんいただき、非常に嬉しいです。

みなさまの少しでもお役にたてる情報になっていたら嬉しいです。

■講師紹介

藤原真由美(マミー）

株式会社ココピア　取締役（広報・企画）

シングルマザーとして娘2人を育てながら、個人事業主としてアロマセラピーサロンを13年経営後、再婚。現在は遺品整理・生前整理・特殊清掃の会社を夫と経営。 2020年「新婚さんいらっしゃい」に出演し岡山県代表の異色のカップルとなり注目を浴びた。現場で目の当たりにする孤立死やゴミ屋敷などの社会問題について地域や行政、企業と協力しながら孤立死や自死のない街づくりに取り組む。ＳＤＧｓファシリテーターとして社内導入と同時に企業講演終活セミナー、SDGsセミナーなど積極的に行っている。 FM福山でSDGS/CSRの番組パーソナリティとしても活躍中。

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ココピアは『岡山県の整理清掃の専門家』です😊

・遺品整理
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・不用品の買取

…などお困りごとがある方は、ぜひ一度ココピアにご相談ください✨

専門知識のあるスタッフが、しっかりサポートいたします♪