過去のセミナー・イベント報告

【開催報告】眠っていた着物が主役に。第1回アートパネル体験会

こんにちは!
岡山、倉敷で遺品整理や生前整理を専門とするココピアの藤原です。

3月24日、ナカタホーム様にて記念すべき第1回目の「帯と着物のアートパネル制作体験会」を開催いたしました!

遺品整理や生前整理の現場で、「捨てるのは忍びない」と託された大切な着物や帯たち。
それらに新しい命を吹き込み、暮らしを彩るアートへと再生させる新しい挑戦がついに形になりました。

お二人の個性が光る、世界に一つの作品

今回はお友達同士でご参加いただいたお二人の、素晴らしい体験の様子をご紹介します。

お二人の笑顔が、作品の出来栄えを物語っていますね!

  • 左側の方: 金と銀のリバーシブル帯を贅沢に使用。伝統的な金と、洗練されたシルバーグレー。
    1本の帯から生まれたとは思えないほど、対比が美しいセットになりました。
  • 右側の方: 2種類の帯をセレクト。モダンな「紺地に白花」と、華やかな「オレンジ×ピンクの亀甲文様」。
    どちらも今では手に入りにくい貴重なヴィンテージ素材です。

ドキドキの瞬間!「帯にハサミを入れる」ということ

「どこを切り取ろう?」と迷う時間からスタート。
一番のクライマックスは、やはり帯にハサミを入れる瞬間です。

これまで大切にされてきたものに刃を入れるのは勇気がいりますが、分解して初めて、その生地がいかに頑丈で丁寧に作られているかに気づかされます。
職人さんの手仕事への敬意を払いながら、新しい形へと仕立て直していく。 まさに命を吹き込む作業です。


最後は工業用ホチキスでパチン、パチンと留めて完成!

「どこを切り取るか」で全く表情が変わるのが、このアートの醍醐味です。

同時開催:山本桂子先生による「クローズドブティック」

当日は、ファッションプロデューサー・山本桂子先生のアドバイスが受けられるリユース販売会も同時開催しました!

並んでいるのは、お片付け現場で手放された未使用品や新品同様の服ばかり。
桂子先生の「魔法のようなアドバイス」で、参加者の皆様の目がキラキラと輝き、自分に似合う新しいスタイルを発見されていく姿がとても印象的でした。

「想い」を次へと繋ぐリボンプロジェクト

ワークショップもブティックも、根底にあるのは「眠っていたものに光を当て、次へと繋ぐ」というリボンプロジェクトの想いです。

金銭的な価値だけで測れない、日本の伝統文化の美しさ。 そして、ご依頼主様が大切にされてきた「モノを愛でる心」。

これらを形を変えて残していくお手伝いができることを、私たちは心から嬉しく思います。

ご参加いただいた皆様、会場を提供してくださったナカタホーム様、本当にありがとうございました!

「私の家にある着物でも作れるの?」 「次回のワークショップに参加したい!」 というお問い合わせも大歓迎です。

日本の美しさを再発見するこの活動、これからも大切に広げていきます。

次回の開催もどうぞお楽しみに!