こんにちは！
岡山・倉敷で遺品整理、生前整理を専門とするココピア、スタッフの田住です。
去る9月9日(土)は就実中学校の文化祭でした！
当日はココピアから提供した衣類を使った、学生たちによる【古着販売】が行われました。
就実中と企業コラボ企画について
7月から始動していた就実中学校と企業によるコラボ販売企画。
岡山県内のさまざまな企業と中学生がコラボし、商品販売を通して「働く」ことを知る授業となっております。
↓7月に行った事業紹介の様子はこちら
「ユニセックスファッション」をコーディネート！
文化祭では、ココピアの遺品整理作業で手放された『未使用の衣類』を売ることに。
どんな方向性でどんな服を売ろうか…学生たちと打ち合わせをし、「ユニセックスファッション」をテーマに服を選んでいきました。
オーバーサイズにダボっと着られる、男女問わず服を楽しめるラインナップをセレクト！
そして、ただ服を売るのではなく、中学生のセンスでイケテル着こなしにコーディネート✨
一度は手放された服を、魅力的な商品として売り出すことで、新たな価値をつけることができました。
短い準備期間ではありましたが、当日に向けてチラシ作成や写真撮影まで行いました。
自分たちで売る楽しさを実感！
ココピアスタッフは仕事の都合上、文化祭当日は参加できませんでしたが、10～30代の方だけでなく、ご年配の方もご購入くださったようです。
また、興味のある方への声かけなども積極的に行ったおかげでたくさんのお客様に見ていただけたとのこと✨
結果としては18着の衣類を売ることができました。
文化祭での「古着販売」はハードルが高いと感じていた中で、準備していた商品の6割ほどをご購入いただくことができました！
これはとても凄いことだし、学生たちの頑張りあってこそだと思います。
生徒たちにとって「自分で考えた企画・商品が売れる」という体験は、今までにない刺激になったのではないでしょうか。
↓こちらはRSK山陽放送にて取材された記事となっております
まとめ
ココピアとしては、遺品整理という仕事やそれに対する想いなどを若い世代に知ってもらういい機会をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ今回は「知ってもらう」だけでなく、遺品整理で手放された衣類を生徒たちの手で次へ繋げてもらえたことも、弊社としては大きな成果となりました。
若い世代ならではの多様性と豊かな発想をもとに、今後もなにかコラボできたらいいなと感じるイベントでした。
この度は素敵なご縁をいただきありがとうございました＾＾
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