こんにちは。
岡山・倉敷で遺品整理や生前整理を専門とする、ココピアです。
先日11月29日(土)と30日(日)の二日間、
コンベックス岡山で開催された岡山トヨタ様主催の「WONDERFUL SMILE 2025」に、ココピアと着物リボンプロジェクトが携わらせていただきました。


WONDERFUL SMILE 2025とは
「ワンダフルスマイル岡山トヨタ」は、『笑顔が創る輝く未来を』をキャッチフレーズに、お客様・地域と共に創る参加型のイベントです。
会社の取り組みをお披露目する場として、2017年度から毎年開催しています。
お客様・地域・団体など、多くの皆様のご協力があって開催できることもあり、感謝の気持ちで満たされると同時に、たくさんの笑顔に出会うことができる楽しい場です。(引用元:https://okayamatoyota.com/smileactivity/wonderfulsmile)


今年で創立80周年を迎える岡山トヨタ様。
今回はそんな80周年をお祝いするイベントとなっており、歴代クラウンやプリウスといったレトロカーの展示や岡山トヨタさんの歴史を詰め込んだ内容になっていました。
目次
時を超えて繋がるレトロ空間展示
ココピアは、レトロカーの展示に合わせて、その年代に合ったレトロな空間展示を担当させていただきました。
車とともに、それぞれの時代へタイムスリップするようなブースとなっています。
せっかくなので、各年代の展示についてご紹介!
1950~60年:昔ながらのお茶の間

初代クラウンが発売された1955年に合わせたお部屋を再現しました。
このころの日本は高度経済成長期で「カラーテレビ、クーラー、車」が三種の神器と呼ばれていた時代です。
お部屋のイメージは、サザエさんのお茶の間です!

ご家族で食卓を囲み、脚付きのブラウン管テレビを見ている空気感が出せるように配置しました。
よく見ると和タンスの中には当時のおもちゃが飾られています。
脚踏みミシンや扇風機など、当時使っていたという方には懐かしいアイテムもあったのではないでしょうか?

そして、こちらが初代クラウン。

丸みがあってかわいいフォルムですよね。
1970~80年:レトロポップなリビング・キッチン

和洋折衷で色味もカラフルな家具が流行っていた時代。レトロポップな小物も多く配置してみました。
いわゆる昭和レトロでイメージされる時代かなと思います。

コインゲームや漫画など、バラエティーに富んだ小物もいくつか飾っています。


そんな展示の横には2代目クラウンと3代目クラウンが飾られていました。


初代に比べてスマートなフォルムになっていて、また違ったカッコよさがありますよね。
1990~2000年:小物あふれる少年の部屋

最後に、平成初期の子ども部屋をイメージしたお部屋です。
学習机やテレビゲーム、週刊誌や携帯電話など、この時代はかなりエンタメな物が発展していった時代に思います。


この時代に子どもだった人も、この時代を知らない今のお子さんたちも、見るだけで楽しめる空間になっていたらうれしいです。
2000年に販売されていた『トヨタ・オリジン』という、1000台限定販売された限定車が飾られていました。

さまざまな年代の方が足を止め、指をさしながら思い出話に花を咲かせている様子を目にしました。
レトロ雑貨を通して、ご家族の歴史について感じるきっかけになっていたら幸いです。
各年代に合わせたファッションも!
時代を彩るもののひとつとして、ファッションは欠かせません。
今回は、リボンプロジェクトでともに主催をしている、山本桂子さんにご協力いただき、それぞれの年代に流行ったファッションを再現していただきました!



とても華やかになり、より時代を思い出せる要素になっていたように思います!
ご協力ありがとうございました!

感動再び!着物ファッションショーの復活
イベント二日目となる30日(日)には、特設ステージで着物ファッションショーをさせていただきました。

10月末に開催したココピア主催イベントで大好評だった、着物をアレンジやリメイクした衣装を身にまとったモデルさんたちが再集結してくださり、ショーをもう一度復活させることができました。







岡山トヨタ80周年を祝う温かいご縁

今回のイベントは、岡山トヨタさんの創立80周年を記念して開催されたものです。
長い歴史の中で、多くの方に愛されていることが伝わる、あたたかいイベントでした。
その中で私たちにご縁いただけたこと、とても光栄です。ありがとうございました!





