こんにちは!
岡山・倉敷で遺品整理や生前整理を専門とするココピアです。
先日、「日本ITビジネスカレッジ」様にて、介護福祉学科1年生の留学生の皆さんに向けて「孤独死」をテーマにお話しさせていただきました。
毎年お声がけいただいているこの授業、実は私自身も毎回とても楽しみにしているんです🌸
今回は約17名の学生さんたちが参加してくださいました😄

現場のリアルを伝える授業
授業では、私が普段直面している「遺品整理の現場」での実際の事例を交えながら、皆さんと一緒に考え、話し合う形式で進めました。
「孤独死」という少し重たいテーマではありましたが、学生の皆さんはとても明るく元気!
そして何より、熱心に耳を傾けてくれる姿勢が印象的でした。
今年のクラスも、ネパールや中国など様々な国から来た留学生の皆さんがたくさんいらっしゃいました。
そこで、毎年恒例となっているこんな質問を投げかけてみました。
「皆さんの国では『孤独死』ってありますか?」
すると、ほぼ全員からこんな答えが返ってきました。
「ないです!」
「孤独死なんてありえない!」
みんな、きっぱりと答えるのです。
その理由を聞いてみると、
「日常から、知らない人とも交流しているから」
彼らの国や地域では、誰かが病気になったり、元気がなかったりすると、その情報はすぐに近所へ広まるのだそうです。
みんながその状況を知っていて、必ず誰かが気にかける環境ができているとのこと。
私たちが現代の日本で「理想のコミュニティ」として目指しているような形が、彼らにとってはごく「普通」のことなんですよね。

日本にもあった「つながり」
彼らの話を聞きながら、「きっと大昔の日本も、そうだったんだろうなぁ…」と深く考えさせられました。
ご近所同士で醤油を貸し借りしたり、井戸端会議で情報を共有したり。そんなお節介で温かい関係性が、孤独を防ぐ一番のセーフティネットだったはずです。
授業の後半では、学生さんたちからたくさんの質問が飛び交い、真剣に授業を聞いてくれた上であたたかい感想もいただき、私にとっても非常に有意義で学びの多い時間となりました✨

最後に
これから介護や福祉の世界へ羽ばたいていく学生の皆さん。
彼らが持つ「人と人との温かい関わり合い」の文化は、きっとこれからの日本の福祉現場で大きな力になるはずです。
日本ITビジネスカレッジの先生方、そして参加してくれた介護福祉学科1年生の皆さん、本当にありがとうございました!

