今月のラジオは社会問題に向き合うココピアのお話しです！！

こんにちは。想いをつなぐ整理人ココピアの小野です。

今月の放送は、3月１9日（火）毎月１度お届けしておりますラジオ出演の日です！

レディオモモさんの夕刊ラジオの番組でお話ししております。
今回のテーマは、最近ご依頼やご相談が増えております、老老介護中の方からの、お家の片付けのお話しです！
老老介護とは、老人が老人を介護することです。
具体的には、65歳以上の高齢者が65歳以上の高齢者を介護することを指します。
高齢の夫婦間での介護や兄弟姉妹間での介護、高齢になった子供がさらに高齢の親や身内の介護をするといったケースがあります。
さらに、認知症になってしまった認認介護や、障害を持ったご家族の高齢の介護などもあります。

こういった問題に陥る一つの理由として金銭的な余裕がなかったり、生活保護を受給していたりする場合も、老老介護に陥りやすくなります。

要介護者を施設に入れたくても、お金がなければ入れることができません。
自宅介護の場合も、設備を揃えるためには費用がかかります。

また、訪問型の介護サービスを利用するにもお金が必要です。
金銭的な理由から、プロを頼ることができず、老老介護するしかないという家庭も少なくないようです。

弊社にご相談があったケースで多いのはそういった環境で、ゴミ屋敷になってしまってるという場合があり
成年後見人様からのご相談があります。

ご本人は、他人が家に入って片付ける事を拒まれておりますが、

ゴミ屋敷の状態で生活することは、衛生面、健康面、そして安全面でも危険度は高いのです。
なんとか解決してさしあげたい気持ちと、どうすることもできない案件もたくさんあり、
まだまだこれからの課題の一つでもあります。
ですが、弊社でも一人でも多くの方の解決ができるように、行政や自治体や他業種の方たちとの協働をしていきたいと思っております！！

そんな熱い想いを語らせていただきました。
これからも、現場で起きているリアルな出来事をお伝えすることで、「生前整理」の大切さを伝えていきたいと思います。