遺品整理で現金が見つかった場所はここ！現金が誰のものかも徹底解説

こんにちは！
岡山・倉敷で遺品整理や生前整理を専門とするココピア、スタッフの田住です。

先日、岡山市で遺品整理をご依頼いただいたお客様に遺品整理を行なった時に発見した貴重品をお渡しした際に、このようなお話を聞きました。

「タンス預金が見つかったら遺品整理業者のモノになるって知人から聞いた」

ココピアとしては、

そんなことは絶対にありえません！

とお伝えし、契約書などにも記載しておりますが全ての遺品整理業者が安心いただける対応をしているかというとそうではありません・・・

これでは安心して遺品整理業者に依頼できない！となりますよね。

そこで今回の内容は、遺品整理の際に見つかった現金は誰のものなのか？実際に現金が見つかる場所、安心できる遺品整理会社の紹介などについてお話をしていきます。

実際に岡山県のご自宅から出てきた事例も紹介していますので、ぜひ参考にして現金を探してみてください。

↑実際に現金10万円が見つかった現場の動画です。

↓お好きなところからお読みいただけます♪(クリックしてください)

▶自宅から出てきたお金はすべて相続税の課税対象になる

▶遺品整理で現金を探すならここ！実際に現金を発見した場所を紹介

▶遺品整理では現金以外に貴重品もたくさんある

▶探し物や貴重品があるならココピアにおまかせ！

＞自宅から出てきたお金はすべて相続税の課税対象になる

遺品整理の作業中に、思いもよらぬ場所から現金が発見されることがあります。

たとえば
・仏壇の中
・タンスの中
・カバンの中
・服のポケット
・本棚
などなど

こういった金融機関に預けず自宅で保管しているお金を「タンス預金」と呼びます。

驚くべきことがこのタンス預金ですがその額なんと「日本中で何と30～80兆円」はあるのではないか、ともいわれています！！

また、主婦のへそくりは100万円〜300円程とも言われ、その額に驚きます。

では、このタンス預金＝現金が遺品整理中に見つかるとどうなるのか？ですが、この現金は、自宅のどんな場所で発見されたとしても、すべて相続財産となります。

そのため、遺品整理業者が現金を発見した場合でも、相続人にお返しする必要があるのです。

なので、遺品整理会社が見つけたからといって自分達のものにするのはルール違反です！

また、亡くなった方の遺品整理を行った際に現金が見つかった場合は、相続になりますのでもちろん相続税を払う必要があります。

相続税には｢基礎控除｣が定められており､相続額がこの基礎控除額を超えたときに相続税を支払うことになります。
基礎控除額＝3,000万円＋600万円×法定相続人の数　です。

また、相続人は、相続開始を知った翌日～10カ月以内に、管轄の税務署へ相続税の申告をしなくてはなりません。期限までに納付しないと、相続税額の10％の「無申告加算税」が追徴されてしまいますのでご注意ください！

＞遺品整理で現金を探すならここ！実際に現金を発見した場所を紹介

ここからは実際にどんな場所で現金が発見されているのか、実際にココピアが岡山県の遺品整理を行った際に現金を見つけた事例をご紹介します。

そこまで時間は掛からないと思いますので先ずはご自身で確認してみてください。

▼着物の中からご祝儀袋に包まれた現金を発見

タンスにしまわれていた着物の中からご祝儀袋に入ったままの現金を発見しました。

このケースはおそらく忘れてしまったことにより現金がそのままとなっていましたが、実はタンスの中や服の隙間から現金が見つかることもあります。

タンスの中や服の隙間から現金が見つかる場合は、多くの場合は「現金を隠している」という時なので、服を全て出し、1枚1枚広げて服の間に隠されていないかをご確認ください。

▼カバンの中から大量の現金を発見

カバンの中から現金が見つかる場合もあります。このケースでは100万円程の大金でしたが、よくあるケースとしては数千円〜数万円です。

また、カバンに限らず、缶の空き箱、机の引き出しの奥から現金が見つかる事もありますので、しっかり確認を行ってみてください。

▼ござの下からへそくり発見

え！

ござの下から現金？？？

と思われるかもしれませんが、この様にしっかりと現金を隠される方もおられます。逆にこのケースはなかなか現金を見つけるのが難しくなってきます。

ござの下、座布団の下、畳の下に現金を隠している場合もあります。

▼生活保護の方は小銭を貯めてることが多い

遺品整理時に見つかる現金はお札ばかりではありません。逆に小銭の方が見つかるケースが多く、数十円や数円という現金であれば遺品整理を行っている最中に隙間などから発見します。

その他にも空き缶やビニール袋に貯まっている小銭もよくみます。

汚い袋や缶＝ゴミと思い込み捨てるのではなく中に現金や貴重品がないか確認して捨ててください。

このように、お家の至るところから「現金」は出てきます。
見つからないように奥の方にしまっていることもあれば、机の上にポンと置いてあることも。

面倒臭いと思うかもしれませんが「大金が出てくるかもしれない」と思って、先ずはご自身で注意深くチェックすることをおすすめします！

＞遺品整理では現金以外に貴重品も沢山発見されます！

ご自宅から出てくる貴重品は、現金に限りません。

たとえば

・骨董品
・貴金属
・歴史的に価値のあるもの(書物や美術品)

といった換金性の高いものもあれば

・印鑑
・通帳
などの手続きなどで必要になるものもあります。

これらを無断で処分や窃盗されてしまうと、ご遺族さまにとって多大なる損失になりかねません。

だからこそ、しっかりと使命を持ちお客様に代わって遺品整理を行ってくれる遺品整理業者でなければいけないのです。

＞岡山の遺品整理はココピアにおまかせ下さい！

ココピアの今までの遺品整理経験から、遺品整理をしていて1円も現金が出てこないお家はありません。

こちらの記事をご覧の方も経験があると思いますが「掃除をしていて現金を見つけた！」「服の中に現金が入ったままだった！」ということはありませんか？

普通に生活を行っていても家や部屋の中に現金が落ちています。

これはどうしようもない事なのですが、重要なことは「紛失した現金」や「隠された現金」「忘れられた現金」をどう見つけるか？です！

ここで、岡山で遺品整理を10年以上行っているココピアの出番です。

ココピアのモットーは「徹底目視」です。

その名の通りで、今回ご紹介した服の中はもちろん、封筒1枚1枚の中、ノートの間にも現金や貴重品がないか徹底目視で確認を行い「間違って処分した」という失敗を防いでいます！

また、遺品整理を行うのはしっかりと教育されたココピアスタッフのみ！

信頼あるスタッフが現金や貴重品を見つけ出します！

そして、ココピアでは見つけた現金を「1円」も残さずお客様に必ずお返ししています。

もちろん口約束だけではなく、現金・貴重品に関して契約書に記載しておりますのでご安心ください。

さらに、ココピアではお客様に少しでもご安心していただけるように「現金」や「貴重品」を発見した際は、お客様へ逐一報告を行っています。

このように、こまめな報告・連絡・相談でお客様の不安を軽減するように努めています＾＾

岡山で遺品整理がご不安な方はココピアにご相談ください。

いかがだっかでしょうか？？？

今回は、遺品整理時に現金が見つかる場所のご紹介を中心にお話を行いました。遺品整理業者を完全に信用できなければ、先ずはご自身で今回ご紹介した場所を探してみてください。

その後、遺品整理会社に頼むことでよりご安心して遺品整理を行っていただけると思います。

最後に、より良い遺品整理業者を見つける方法をお伝えしますので是非ともご覧ください！

▶より後悔の少ない遺品整理をするなら相見積もりがおすすめ

岡山県の遺品整理業者はココピア以外にもいくつかあります。

お時間に余裕があれば、ぜひ相見積もりを検討してみることをオススメします。

さまざまな業者を見て、お客様が納得のいく遺品整理業者を選ぶのが一番と考えています！

もちろん、その中の一社にココピアも含めていただければ幸いです♪