生前整理

エンディングノートの歴史とは?

エンディングノートという言葉を耳にしたことがあることでしょう。

エンディングノートとは、ご自身にもしものことがあった時のために、のこしていく家族が困らないように、伝えておきたいことなどをまとめておくノートのことを言います。
終活の第一歩と言っても良いでしょう。

日本でのこの言葉の登場は、1991年です。
セキセーの創業者石原氏が「マイ・エンディング 私の準備ノート」という本を出版して世に広がったと言われています。

だから、エンディングノートが世に伝わり出してまだ25年ほどしかたっていません。

しかし、2003年NPO法人のNALCが「NALCエンディングノート」を出版したことを皮切りに、現在では様々な工夫が施されたエンディングノートは販売されています。

1冊手にとって見てみると良いでしょう。

使いやすいものがおすすめですが、エンディングノートを手に取ってみたとき、これだったら大切なこと、伝えたいことを、うまく書くことができる、
あるいはいろいろなことを書きたくなると思えるようなエンディングノートを選ぶのが良いでしょう。