お知らせ SDGs

タンスに眠る浴衣が、国際交流の架け橋に!~浴衣を寄付しました


こんにちは!岡山・倉敷で遺品整理や生前整理を専門とするココピア広報スタッフです🐤

弊社は、片付けにおける廃棄物の削減と循環型社会の実現を目指し、できるだけリユース・リサイクルできるように心がけているところです!
そんな活動の中、とても嬉しい出来事がありましたので、ご紹介させてください🌸

浴衣を寄付しました

お片付けサポートでお客様が手放されることになった、素敵な男性用の浴衣と帯。
これらを、岡山市国際課が主催する岡山市日本語教室様へ寄付させていただきました!

なぜ、日本語教室へ?

実は、こちらの日本語教室では、もうすぐ楽しい夏のイベントが企画されているそうです♪

その名も「浴衣を着て、日本の踊りを体験しよう!

岡山市に在住している海外出身の方々が集まり、みんなで浴衣を着て、盆踊りを楽しむという、日本の夏を肌で感じられる素敵な催しです☺
そんな楽しいイベントですが、先生から「参加される男性の浴衣が少し足りなくて…」というお話を伺いました。
それならばぜひ!と、今回お預かりした浴衣をお繋ぎすることにしたのです!

最近は、着物や浴衣を専門に買い取ってくれるお店も少なくなり、せっかくの美しい着物たちが、活躍の場を失い、やむなく廃棄されてしまうケースも増えています。

今回寄付した浴衣が、岡山市で暮らす海外の方にとって、日本の夏を楽しむ素敵な思い出の一部になったら…。
そして、浴衣を手放されたお客様の「大切にしていた気持ち」も、きっとその笑顔と共に受け継がれていくと思います🌸

誰かの不要なモノは誰かの必要なモノ

「まだ綺麗なのに、捨てるのはもったいない…」

お片付けの現場では、そんなお客様の声をよく耳にします。
大切にしてきたモノだからこそ、大切な人からもたったものだから、最後まで大切にしたい…

私たちは、不要になったモノをただ処分するのではなく、それを必要としている誰かへ繋ぎ、「もったいない」の気持ちを「ありがとう」の笑顔に変えるお手伝いをしたいと考えています。

お片付けは、単にモノを整理するだけではありません。
一つひとつのモノと向き合い、新たな価値を見出すきっかけにもなります。

ご家庭に眠っている「もったいない」が、どこかで誰かの「ありがとう」に繋がるかもしれません。
そんな素敵な循環を、これからも作っていけたら嬉しいです😄