遺品整理

自分たちで行う遺品整理作業の流れとは

ご遺品整理をご自身たちで済ませたいときのためにその手順を簡単に紹介します。

ご遺品を整理する際は事前に自治体のごみ等の処分方法を確認し、袋や段ボール箱など用意しておきます。

作業はまず、部屋の中を全て見て一つ一つ確認し、貴重品や思い出の品等の手元にのこす物、レンタル品、不用品として処分する物に分けることから始めます。

このご遺品の一次整理作業を行い、貴重品や思い出の品は持ち帰ります。
スペースのことも考えてのこす物を決めます。

賃貸の場合には鍵の返却、部屋の引き払い等の手続きをし、DVD、ダスキン製品等レンタルの有無を確認し、レンタル品の返却と解約の手続きをします。
自転車等リサイクルできる品の買取や無料引き渡しの依頼もします。

次に二次整理作業と不用品、粗大ごみの処分についてです。
新しい家具等で売却可能な物、あるいは粗大ゴミとして処分する物はそれぞれ専門の専門業者に依頼する等します。
携帯電話等の個人情報の扱いは慎重にし、データを確認して、もし処分するならデータを消した状態で回収してもらいます。
USBメモリやDVD、リサイクル法に基づくパソコンの処分も同じです。

部屋の整理が全て終わったら簡単に掃除をしておきます。