遺品整理

遺品整理を自分でお考えの方!遺品整理のポイント知っていますか?

岡山で遺品整理、除菌清掃を専門に行なっているココピアの藤原真由美です。

 

今回は、ココピアが今まで行ってきた経験に基づき「遺品整理のポイント」についてお話しさせていただきます

 

1.遺品整理の時期は、四十九日の法要後を目安に

故人が残した物を遺品といいます。遺品整理とは、その遺品を整理していくことです。故人が大切にしていた衣類、家具や本、愛用していた家電など。ご遺族にとっては単なるモノではありません。

故人に思いを馳せながら、気持ちをこめて丁寧に整理したいですよね。

遺品整理

遺品整理を始める時期や方法に決まったものはありませんが、大切な人を失ったお気持ちのまま、すぐに遺品整理にとりかかるのはとても辛い事となります。

ある程度ご遺族のみなさんの気持ちに区切りがついて、冷静に判断ができるようになってから始めるのがいいのではないでしょうか。

もし、始める時期に迷ったら、ひと区切りのつく四十九日の法要後を目安にするといいかもしれません。

しかし、故人が暮らしていたところが賃貸住宅だった場合には、家賃が必要となりますので、早めに始めた方がいいと思います。

 

2.遺品整理の前に注意するポイント

遺品整理を始める前には、ご親族間でのトラブルやご自身が後悔することを避けるため、次のポイントに注意してください。

 

① 遺産相続の手続きは済ませておく

法律で、遺品の処分は原則として相続人しかできません。故人が亡くなってから誰も知らなかった法律上の相続人が現れたという話も聞かない話ではありません。遺産相続の手続きは、抜けやトラブルを避けるためにも弁護士に相談して、済ませておく方がいいかもしれません。

 

② 遺言書の有無

故人が生前に遺言書を書いて「誰に何を相続させる」ということを決めていないかを確認してください。

もし、遺品整理の最中に遺言書が見つかり、それに封がしてある場合には、勝手に開封すると罪になる可能性があるので注意してください。

 

③ 家族や親戚に必ず連絡

たとえあなたが故人にとっていちばん関係の深い人だったとしても、ひとりの判断で遺品整理をすることは避けましょう。後々のトラブルのもとになることが多いので、整理する時期や方法など、事前に必ず家族や親戚に連絡し、相談して了解を得ておく方がいいでしょう。

 

④ 処分するものは冷静に判断する

あまり急いで遺品整理をすると、時間が経ってから「捨てるんじゃなかった」と後悔するかもしれません。何を処分するかは、気持ちが落ち着いて、冷静に判断できるようになってから決めるようにしてください。

 

3.遺品整理の方法

遺品整理には、ご遺族が行う方法と、遺品整理の専門業者に依頼する2種類の方法があります。

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① ご遺族で行う方法

・形見分け
家族とご親族で形見分けを行います。
※形見分けとは、ご遺族や親しい友人などで、故人が使用していたものを分けあうことです。そういった品物を実際に手にすることで、故人の思い出が遺された人たちに共通のものとしてよみがえります。

・リサイクルショップに買い取ってもらう
程度の良い家具や食器、家電などは、リサイクルショップで買い取ってくれる場合があります。
量が多かったり大型の家具があったりする場合は、引き取りに来てくれるショップもあります。

・処分
形見分け、買い取りに出した後は、各地域のごみ処分のルールどおりにきちんと分別して処分しましょう。

 

② 遺品整理の専門業者に依頼する方法

専門業者に依頼する場合の最もよいところは、ご自身の様々なご負担が少ない事です。
例えば、ご自身で遺品整理される場合の多くは休みを使って少しずつ整理することになるので「1年間片付けています!」といった事は少なく結果、遺品整理業者に依頼されるパターンが多いのも事実です!
リサイクル品の買い取りや、最後に残ったものの処分だけでなく、遺品整理後の清掃までお願いできる業者もあります。故人のお住まいが遠方であった場合や、手間と時間を省きたい場合には非常に効率的であると言えます。

4.形見分けのタイミング

遺品整理のスタートは、形見分けです。タイミングとしては、親族の皆さんが集まり、気持ちも落ち着いて冷静に判断ができるようになっていると思われる四十九日の法要後がいいタイミングといえるのではないでしょうか。

その際には、昔からの風習やしきたりをよく知っている年配の方に、誰に何を渡すのかも含めて相談することが、後々のトラブルを避けるためにも重要です。

 

5.形見分けの際の3つの注意点

① 高価なもの
形見分けした物が110万円を超える場合には、受け取った人に贈与税が課されることになります。 

② 贈り物ではない
形見の品は、贈り物ではありませんので、割れ物や傷ついて困るものなどの場合を除いて包装はしません。 

③ 押し付けない
故人と親交が深かったからというだけで、形見分けの品を受け取ることを無理強いしないようにしましょう。

以上が遺品整理のポイントとなります!
いかがでしたでしょうか?こちらの文章をお読みいただいて遺品整理をご自分でなさるのは相当な労力がかかると想像された方もおられると思います。

また遺品整理はただの片付けではなく「想いの整理」でもあります。

故人との思い出を整理していくのは簡単なことではありません。

しかし、残った遺品を整理しないといけないのも現実です。

ココピアは、残されたお品物を丁寧に思いを持って整理を行う専門会社です。

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遺品整理をお考えの方、お悩みの方はご相談下さい。ご依頼主様に必要な整理について、丁寧なアドバイスを行っております。

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