ココピアの小野です。遺品のお片づけというのは、本当に時間と労力がかかります。大切な人が亡くなって間もない時に、片付けるのは思い出もたくさんよみがえってきますので辛いですし、捨てる気持ちになれなかったり、なかなか前に進みません。また故人様がたくさんの物をお持ちの方でしたら、身内だけで作業するのも、かなりの時間がかかってしまうかもしれません。　そんな時は、プロの整理人に一度ご相談ください。お役にたてることがあるかもしれません！

今回のご依頼は新見市のs様。一軒家に一人暮らしだったお祖母様が、去年末にご逝去されました。築１００年のお家だそうです。賃貸物件ですのでお片づけ後は、大家さんに返します。退去日もございますので、敏速かつ丁寧に、片付けてまいります。

ご依頼主様のご要望は、特に残して欲しいものは、ないとのことでした。たとえ、すべて処分してしまうお品になるかもしれませんが、ご依頼主様にとっても故人様にとっても大事な思い出のお品もございますので、すべてのお品に目を通して仕分けをしていきます。

数ヶ月前までは、ここで暮らしていらっしゃったので生活感がありますね。不要になった食器類も一つ一つ丁寧に箱にしまっていきます。

長い年月住んでいたお家です。古いものもたくさんありますし、最終的にはお一人で暮らしていらしたので、生活感のない空間もたくさんありました。

いつも通りココピアスタッフは、故人様のお気持ちに寄り添いながら片付けをしていきますので、今回もまだ使える通帳や、現金、定期預金証書など見つかりました。

細かいところまで仕分けをしているからこそ、できる作業です。

思い出の品や、貴重品などでてきた場合は、速やかにご依頼主様に御報告をしお渡ししておりますのでご安心ください。

そして、お部屋に今でも貼ってあったお孫さんからの絵が、なんとも言えない気持ちになりました。「ずっと元気でいてね」って嬉しいメッセージですよね。お祖母様は天国でずっと見守ってくださってると思います。

わたしたちは、故人様の最後のお荷物の仕分け人として決しておそろかにせず、すべてのお品を遺品として想いを大切に扱わさせていただいております。

岡山の実家のお片付け、遺品のお片付け、遠方からのご依頼もココピアにお任せください