亡くなった後に必要となる整理として、ご遺品整理と遺産整理というものがあります。
似ているようですがそれぞれ全く異なる進め方をすることになります。

ご遺品整理とは、家財などの物理的な片付けのことです。
亡くなった人と同居している場合は思い出の品や本人が使っていたものなどを処理するだけでそれほど大きなものではありませんが、一人暮らしの方が亡くなると生活に関わる全ての品物をどうにかしなくてはならず、かなりの手間になります。
必要なものを取り出し、残りのごみを処分するという事は非常に時間と労力が大きなものなのです。

一方遺産整理とは、相続などの法律的な処理のことです。
黙っていても相続をすることになりますが、遺贈などで第三者に権利を渡す場合や借金が大きく放棄をする場合など、積極的に手続きをする必要が出てくることもあります。
時期を逃してしまうとできない手続きも多いものです。
こうした遺産整理には期限があり、悲しみの中遺産整理に追われる人も少なくありません。

遺産整理で手がいっぱいだという人の中で、ご遺品整理を専門業者に頼む人が増えています。