「貴重品」「思い出の品」「個人情報が記載されているもの」「レンタル品」等に分別することができましたら、次は本格的な整理に取り掛かっていきます。

ご遺品を整理する際には事前に該当する自治体のごみ等の処分方法を確認しておき、ごみ袋や段ボール等を用意しておくとよいでしょう。
また、冷蔵庫や家具など大きなものは無理に動かそうとせず、中身から整理していきましょう。

それではそれぞれのご遺品について確認していきましょう。
まず貴重品ですが、現金・通帳と印鑑・生命保険証券類・貴金属・宝石とその鑑定書・権利書・年金手帳・遺書などがこれに当たります。
タンスや鏡台、机の引き出しに入っている場合が多く、冷蔵庫やベッドの下に置いてあるという場合もあります。

このようなものは当然捨ててはならず、相続にも大きく関わってくるものですので、大切に保管しておきましょう。

次は思い出の品についてです。手紙や日記、写真のアルバム、ご故人の趣味の関連用品がこれに当たります。
量にもよりますが、すべてを取っておくことは持ち帰りやスペースの都合上不可能な場合もありますので、あまり大きくなく特に思い出深いものを取っておくのがよいでしょう。

貴重品や思い出の品は非常に慎重に扱う必要があるので、ゆっくり時間をかけて整理を行いましょう。