遺品整理情報ブログ

故人を火葬する時に、生前大事にしていたもの、趣味の品、六文銭など、あちらへいっても不便がないように、また寂しくないようにとお棺に入れる風習があります。
そうしたいと願うのは、気持ちが通ったご遺族なら当然の感情です。
しかし、なんでも入れて良いというわけではありません。

火葬するわけですから、一般的に「燃えない」とされるもの、特にカーボン製品は禁止されているということに注意しましょう。
燃焼を妨げたり、有害なガスが出るものは入れてはいけません。
また当然ながら、火葬炉の故障に繋がるようなものは入れないようにしましょう。

果物や分厚すぎる本や雑誌もNGです。
どちらも燃えにくく燃焼に時間がかかります。
果物は燃え残って異臭を放つことがありますし、本は灰が大量に出て拾骨の妨げになることがあります。

迷信になりますが、あの世へ連れていかれるといわれているため、生きている人の写真もあまりおすすめされないということも理解しておかなければなりません。
例えば夫が亡くなってその妻がご自身と2人で写った写真を入れるのはいいかもしれませんが、嫌がる人がいることを知っておくべきでしょう。